種おろし

先日整えた苗床種のベッド)に、種をまいていきます。

自然農の苗代は、耕さず、水を入れない畑状の苗床に、種もみをまいて(降ろして)いきます。
昔から「苗半作」と言われ、お米の出来は苗の出来で半分決まる!と言われていて、苗作りはとても重要。

まく種籾は、実がよく入っているものがいいので、塩水につけて沈んだものだけ選別しました。
できるだけ均等に落ちるようにまき、上から少し土をかぶせました。
鎮圧したあと、藁を細かくしてかぶせます。ふんわり、種の掛け布団。
2週間後には、ピンとかわいい芽がたくさんでました~。

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

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