2025.02.01 10:10味噌仕込み昔から寒仕込みが行われてきた大寒の暦に合わせ、味噌を仕込みました。もちろん大豆は自分たちで育てたくらかけ大豆とフクユタカをブレンドして使いました。種を蒔いて、田植えが終わった田んぼの畔に移植して、時々踏まれたりしながらも(笑)無事に収穫できました。途中、大量のバッタやカメムシに葉っぱを食べられましたが、私達にも残って良かったです!2024年度は、滋賀では雨が降らないことで大豆は不作だった所が多数。うちでも畑で育てた大豆は実がはいりませんでした。田んぼはいつも水が張られているので、畔の大豆は田んぼから水を貰えて成長できたのでしょうか。やはり米と大豆は相性がいいですね。
2025.01.10 11:44竹バウムクーヘン時計ストーブで暖をとりつつ、竹と火があればバウムクーヘン!ということで竹バウムを作りました。竹をあぶって油抜きしたあとは、地道に何度も生地を竹に塗って焼いていきます。ずっと持っていると疲れるので、こども達が交代で。
2024.12.15 10:56収穫祭をしました実りに感謝し、一年間を振り返るべく収穫祭をしました!生憎冷たい雨が降ったり止んだりの寒いお天気でしたが、合間を縫って野外で羽釜で新米を炊きました♡もちろん、ご飯を炊く薪もみんなで割りました!結構難しいという声も。そして、ご飯が炊けるまでの間は、竹でみんなで食器作り。お箸からお椀までみんな思いついたもの・好きなものを作りました。小さい子も、大人も没頭、没頭。マシュマロを焼く串まで出来てました!みんなで作ったお米は最高。コシヒカリとあさひの食べ比べも実施。あさひの人気がすごかったです。この在来種のあさひ、気になる方は是非くらぶに参加してくださいねー。
2024.12.15 09:02次年度説明会を開催します今年も師走。温暖化や米不足がが記憶に残る一年でしたが、私達は有り難くもその二つには困ることなく、今年も美味しいお米をいただくことができました。しかし、猪や他の野生動物にはこれまでになく振り回されました。それらとの付き合い方も考えながら、これからも地道に楽しく里山で活動していけたらと思っております。そんなことで、新しい仲間を募集します。どんなことを目指しているのか、どんな活動をしているのか等お話したいと思います。以下に説明会を行いますので、ご興味をもって下さった方は是非お待ちしております。日時:2024年12月21日(土)15時~ 場所:島コミュニティセンター(〒523-0804 滋賀県近江八幡市島町1671)2階大会議室前日までに、satoyamami...
2024.10.24 12:31今年も稲刈りスタート!今年度も稲刈りはじまりました。少しまえに、はさ(刈った稲穂を干す台のようなもの)を作るために竹も伐り出し準備しました。実は、もう少し離れた場所のもうひとつの田んぼは、イノシシにごっそり稲を倒され、穂先も食べられてしまいほぼ収穫は見込めない状況になっています。そんな中で無事に少しでも収穫できた恵みに感謝しかありません!
2024.08.22 03:27プラごみ調査隊私達は普段から、田んぼに使う水は最終的に琵琶湖に注ぎ込むということを意識して、生き物(私達も含む!)に影響がないよう薬剤は使用しません。その琵琶湖ですが、注ぎ込む農薬以外にも困ったことが起きています。世界の海洋で問題になっているプラスチックごみは、琵琶湖でも見られます。今回は、夏休み企画として、浜でプラスチックごみの調査をしました。
2024.07.01 12:33田植え終わりました!今年も無事に田植えを終えました。補植も含め、半夏生までに終えられて安堵です。6月1日から、まずは年間メンバーで田植えを初め、その後3回に渡って体験イベントを行い70名以上の方に来ていただけました。
2024.02.04 10:45苗床作り2024年度の米作りがスタート!今年度もいい活動ができますように!と近所の百々神社に手を合わせ。この日は、種籾を育てるおふとんとなる苗床を作りました。草を刈って、雑草の種の残る表土を削ります。立春の日でしたが、とても寒かったので火を炊きました。焼きリンゴ、焼き芋、焼き餅に菊芋チップス等々、お腹一杯になりました♡今年も楽しんで行きましょう♪
2023.12.23 06:14しめ縄作りもうすぐお正月、歳神様をお迎えするための準備のひとつ、しめ縄作りワークショップを行いました!もちろん、みんなで育てた藁を使います。歳神様に来ていただく神聖な場を示し、不浄なものが入らないよう結界を張る為に設置すると言われているしめ縄。日本の多くの場所でしめ縄に稲藁が使われている(マコモや麻のところもある)ことが、米作りが神聖でとても大事なものと考えられてきたことを示しているのでは、と思います。
2023.12.16 11:42収穫のお祝い収穫祭を開き、とうとう新米を食べる日がやってきました!この日はNPO法人碧いびわ湖さんとスペシャルコラボし、太鼓(ジャンべ)と踊りのワークショップも同時開催。氏神様のまつられている神社で太鼓と踊りを感謝と共に奉納する企画でしたが、生憎の天候で地域のコミュニティセンターで開催しました。たくさんの珍しい楽器を前に、みんな興味津々。決まった振付や決まった楽譜はなく、自由に心から湧き出てくるままに楽器を鳴らし、体を動かそう!という講師の修ちゃんのナビゲートで、みんなそれぞれのペースで解放され、音を楽しみ、踊りました!
2023.11.25 10:12昔の道具を使って天日干しをした稲穂は、今度は藁と籾に分けていきます。今はコンバインで自動で籾だけでてきますが、数十年前までは足踏み脱穀機を使っていました。今のように石油資源を使わず、人力だけで効率的に脱穀ができるなんて、当時は画期的だったんでしょうね!集落の方にいただいたこの足踏み脱穀機には『最新型』という文字が光っています。通りすがりの近所の方々が過去を懐かしみながら色々とアドバイスをして行ってくれます!