昔から寒仕込みが行われてきた大寒の暦に合わせ、味噌を仕込みました。もちろん大豆は自分たちで育てたくらかけ大豆とフクユタカをブレンドして使いました。種を蒔いて、田植えが終わった田んぼの畔に移植して、時々踏まれたりしながらも(笑)無事に収穫できました。途中、大量のバッタやカメムシに葉っぱを食べられましたが、私達にも残って良かったです!2024年度は、滋賀では雨が降らないことで大豆は不作だった所が多数。うちでも畑で育てた大豆は実がはいりませんでした。田んぼはいつも水が張られているので、畔の大豆は田んぼから水を貰えて成長できたのでしょうか。やはり米と大豆は相性がいいですね。
それぞれの家でも再現して手前味噌が作れるよう、家にありそうな道具だけを使いました。こどもさんも本当に楽しく作ってくれましたー!発酵ってなに?なぜ手作り味噌がいいの?天日塩と精製塩ってどう違うの?等、たくさん食についてもお話できました。
稲刈りや収穫祭の時に、お味噌汁にしてみんなで食したいと思いますので皆さん遊びにきてくださいね。
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