味噌仕込み

昔から寒仕込みが行われてきた大寒の暦に合わせ、味噌を仕込みました。もちろん大豆は自分たちで育てたくらかけ大豆とフクユタカをブレンドして使いました。種を蒔いて、田植えが終わった田んぼの畔に移植して、時々踏まれたりしながらも(笑)無事に収穫できました。途中、大量のバッタやカメムシに葉っぱを食べられましたが、私達にも残って良かったです!2024年度は、滋賀では雨が降らないことで大豆は不作だった所が多数。うちでも畑で育てた大豆は実がはいりませんでした。田んぼはいつも水が張られているので、畔の大豆は田んぼから水を貰えて成長できたのでしょうか。やはり米と大豆は相性がいいですね。

それぞれの家でも再現して手前味噌が作れるよう、家にありそうな道具だけを使いました。こどもさんも本当に楽しく作ってくれましたー!発酵ってなに?なぜ手作り味噌がいいの?天日塩と精製塩ってどう違うの?等、たくさん食についてもお話できました。

稲刈りや収穫祭の時に、お味噌汁にしてみんなで食したいと思いますので皆さん遊びにきてくださいね。

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

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