稲刈り終わりました

よいお天気のもと、みんなで稲刈り・稲架掛けをしました。ここまでようやく来ました! 
収穫間近にイノシシやスズメにお米を食べられたことをみんなに話しつつ、田んぼは、米が動物の餌になるだけでなく、葉っぱはバッタの餌になり、季節が変われば、田んぼに張られた水にたくさんの昆虫や爬虫類が住み、小さな魚やそれを狙う鳥がやってくる…というように、田んぼはたくさんの命を育む大切な場所だという事を伝えました(^-^) 
(もちろん、私たちの食べる分もいるので、電気柵も鳥避け紐も設置しましたが!)
一本植え(田植え機では一般的に2~3本植えのようです)の苗は、ここまで分蘖しました!
たくさん分蘖したことと、「あさひ」という品種は茎が太いので、子供達は片手では一株が握れない(笑)なかでも、ザクザクと頑張って刈ってくれました。

天日干しは、単に乾燥させるだけでなく、干してる間も命の営みは続いていて、太陽と風の恵みでどんどん完熟し甘みがまします。

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

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