オケラが食べた!!

米作りのために、蒔いた種もみ。暖かくなってきたのでそろそろ芽が出てるころ・・と思いきや、なんとオケラが食べてました!ブツブツと土の中から小さな穴があいており、種籾は忽然と消えていました。

「ミミズだって~♪オケラだって~~♪♪アメンボだって~~♪♪♪みんなみんな生きているんだ友達なんだ~~」 (by『てのひらを太陽に』)

という歌がありますが、まさに少し前の日本人にはなじみの深かった『オケラ』。稲作にとって昔は身近な存在だったオケラは、近年は絶滅危惧種に登録されている地域もあるそうです。

オケラさんはお腹いっぱいになったということで、新しい苗床を作りリベンジします。

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

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