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2022.07

2022.07.28 08:40
水草を知ろう
この近辺は、もともと水郷地帯でした。琵琶湖には、流れ込む河川の砂州が作った潟(浅い湖)である『内湖』が昔はたくさんありましたが、そのひとつの津田湖が干拓されるまでは、里山みんなの未来くらぶの活動する地域は琵琶湖に浮く大島(奥島)と呼ばれていました。そして、集落の目の前にはヨシなどの水生植物が繁り、魚がたくさんとれる水郷が広がっていたそうです。もちろん田んぼにも田舟で移動!ヨシには水質浄化の働きがあるので、とっても水が綺麗だったそうです。内湖が干拓され、長命寺川が改修され大きな川になることで風景は随分変わりましたが、田んぼのまわりにはガマやヨシ等の浅いところにすむ水草が繁り、その名残がみられます。
2022.07.22 07:53
8月の畑作り
7月は梅雨明けと発表されてから、一転して急に雨が続きましたね。このまま雨が少ないままだと、山から流れてくる小川と染み出てくる伏流水を頼みにしている私たちの栽培は、田んぼにしても畑にしてもどうなるのか心配てしたが、ひとまず安心。雨の恵みに感謝です。
2022.07.02 06:47
畦豆植え
田んぼには、お米だけでなく、少しですが蓮根も育てています。蓮の花がとても綺麗です!

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

記事一覧

「田んぼの学校」は、(社)地域環境資源センターが推進する、水田などを活用した環境教育です。

夏原グラント | 公益財団法人平和堂財団

夏原グラントは、公益財団法人平和堂財団が、豊かな環境の保全および創造のために、 NPO法人・市民活動団体または学生団体の自主的な活動に助成するものです。

公益財団法人平和堂財団 夏原グラント | 夏原グラントは、公益財団法人平和堂財団が、豊かな環境の保全および創造のために、 NPO法人・市民活動団体または学生団体の自主的な活動に助成するものです。

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