田んぼの様子

田んぼでは稲がスクスク育っていますが、ギラギラの太陽やたっぷりの雨を受けて雑草さんもどんどん育ってきてます(笑)早朝や夕方にスタッフが毎日少しずつ草取りしてますが、稲の花が咲く前の最後の仕上げの草取りをみんなでしました。(花が咲きはじめたら、後は田んぼの中はさわらず見守ります)
蜘蛛やバッタはたくさんいますが、他によく目についたのは稲にくっついたヤゴの脱け殻。田んぼに農薬が使われだしてから、トンボが激減したと言われています。幼虫の弱い時期にわずかでも農薬が使われると、ヤゴや小さな生物は死んでしまうそうです…。
この田んぼに関わって下さった皆様のおかげでトンボや他の虫の生息地が守りつづけられてます、なんて思ってます。
こどもたちは「オニヤンマや」「いや、アゴが違う!」…議論白熱でした。

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

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