茶摘み

この辺りでは、昔はどの家にも茶の木があり、毎日飲むお茶も自給していました。そのなごりはまだ随所に見られます。
茶摘みをテレビでみると、茶の木はきれいに丸く剪定されていますが(機械で葉を刈るのに適しているという理由もあるようです)、普通の野性化している茶の木は四方八方に枝を伸ばした所謂普通の木です。
新茶は、蒸してから、手でもんで、少しずつ水分を飛ばしてきます。その後乾燥させることも発酵させることもせず、緑茶としていただきました。

里山みんなの未来くらぶ

滋賀県近江八幡市の北部に位置する琵琶湖につきでた島学区で活動しています。いきや山(津田山)や奥津島山の麓で、変化に富んだ自然とともに、先人達の知恵と豊かな民俗が残っている場所です。 この里山の自然環境と文化を守っていくこと、自然に寄り添う循環した暮らしを広め持続可能な社会を創ることを目的に様々な活動をしています。

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