2023.06.26 12:09田植えをしましたたくさんの人に田んぼや米作りを知ってもらいたくて、複数日をかけて田植えをしました!総勢70名ほどの愛情が籠った田んぼになりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。各回最初に、田んぼのたくさんの役割(多面的機能)や、田んぼの食物連鎖や生物多様性について説明させていただきました。そして、イネの一生、一粒が1000~3000粒にもなること等お話させていただき、みんな植える前からテンションがあがってきました!いざ田んぼへ入ろうとすると、小さいこどもはやっぱり怖くなってママやパパにしがみつく光景が。それもいいのです!怖かったという強烈な思いや、この風景をみること自体が大切な原体験です。少し大きなこどもは、田植えに夢中になるこもいれば、どんどん泥にはま...
2023.06.08 07:31田んぼと生きもの野生の生きものが生息する場は、「人の手を排除して自然のままがいい」という考え方と、「人が自然と関わることによって多様な生きものが生息できる環境ができる」という考え方があります。田んぼや雑木林などは、人の手が加わることで形成され、維持されてきた生きものの生息地です。雨が多く、植物の成長が早い日本の自然は、放っておくと短期間に植生が遷移※して生息する生きものの種類も少なくなります(※簡単に言うと大地は放っておくとその土地に合った植生の森に戻ります)。私達が円山で耕作する場の隣の田んぼは、耕作放棄されたらすぐにセイタカアワダチソウだらけになりました。その次はヤナギやハンノキなどが茂って樹林化するでしょう・・。一昨年田んぼに戻した場所は、ガマとヤナギの幼い木だ...
2023.06.04 10:40ホタル観察会今年もホタルが舞い始めました。ホタルって、2千種類ほどいるらしいのですが、水辺のホタルは珍しく、日本では3種類のみ。そのうち、この集落ではゲンジボタルが小川の周りで命の営みを続けています。ホタルの一生は約1年。川の中で幼虫として過ごす期間が一番長く、私達が良く知る光りながら舞っている姿でいるのは本当に短い期間だけ。その成虫も、1000個の卵のうち2~3匹しか生き残れないという自然界の淘汰のなかをサバイバルした個体。そのような事をシェアしながら、ホタルの乱舞にみとれた時間でした。